機械器具設置工事業とは、機械器具の組立て等により工作物を建設する工事、または工作物に機械器具を取り付ける工事のことを指します。

機械器具設置工事業には下記のようなものが該当します。

プラント設備工事

プラント内で使用される機械の据え付けや、配管の工事や移動用通路の設置など、設備運用に関わる工事を行います。

エレベーター・エスカレータなどの設置工事

高層階への行き来が生じる建築物では、エレベーター・エスカレータが設置されることが多くあります。
建築時の設置だけではなく、経年劣化によるエレベーター・エスカレータのリニューアルやメンテナンスもお任せください。

ガスタービンなどの発電設備工事

ガスタービンは、灯油や軽油などの燃料を燃やした際に発生する燃焼ガスでタービンを回転させて発電を行う燃料機関です。
その他にも様々な発電設備の工事を行っております。

トンネル・地下道等の給排気機器設置工事

トンネル上部に設置されている巨大な扇風機のような機械は、ジェットファンと呼ばれ、トンネル内に充満した排ガスを換気風で新鮮な空気と入れ替える役割を持っています。
このように、トンネルや地下道での大型給排気機器の設置を行っております。

ダム用の仮設備工事

ダム工事のような大規模な工事を行う建設現場では、巨大な資材を運搬するクレーンを使用する場合があります。
その際には、クレーン用の足場の設置が必要となります。

立体駐車設備工事

機械式の駐車場は限られた敷地内で有効に駐車台数を確保することが可能です。
商業施設やマンションへの設置もお任せください。

上記はあくまで一例ですが、機械器具設置工事業に該当するものは、比較的大規模な工事が中心となります。
当社では数多くの機械器具設置工事を行った実績と培ったノウハウがございます。
まずはお気軽にご相談ください。